オリゴ糖と便秘

日本も食生活は大きく変わってきました。古くから食べられてきた日本食は少なくなり、欧米化してきたことは間違いありません。良かった面もありますが、その反面で食物繊維の取得不足が大きな問題になってきています。その中でも水溶性食物繊維の取得不足は、便秘にも大きな問題を呈するようになってきているのは間違いありません。かつての一汁三菜は、食物繊維をたっぷりと取得できる食事でした。腸内環境も正せる食生活でしたが、欧米化が進み、肉食を中心としていくことで、これまで取れていた食物繊維は不足してきたのが大きな問題です。こうした状況をカバーするために、オリゴ糖を活用するのは、一つの解決策となってきました。

食物繊維だからといって、食物繊維を取得すればいいのかといえば、そんなに簡単な問題ではありません。腸内細菌の動きが活性化できるように、水溶性の食物繊維をとっていかなければいけないでしょう。実際に野菜に含まれている食物繊維は、不溶性がおおく、なかなかうまく摂取できません。そこで活躍してくれるのが、オリゴ糖になってきます。

腸内には、驚くほど多くの細菌がいます。数を数えるよりも、重さにしたら1kgもの目に見えないような細菌がいると思うと、その量の多さがわかるでしょう。最近の中にも、善玉菌や悪玉菌、どちらにもなれるが様子を見ている日和見菌がいます。どちらが優勢になってくるかで便秘になってしまう可能性がありますが、このバランスを変えるのがオリゴ糖なのですから、参考にして体調管理をしてみてはいかがでしょうか。

難消化性オリゴ糖